ピアノ奏法について

1998年にロシア奏法に出会いました

同じ仕事仲間の方に先生を紹介していただきました

グループレッスンで 

一人一人 丁寧に 

また できるまで

根気よく ご指導くださいました

 

レッスンの内容は 一音一音 一本の指(3の指)だけで

響きを感じながら 鍵盤にタッチする 

基本中の基本 導入部で

ピアノにさわるところから始まりました

 

手のひらの支えをつくることで

鍵盤から音をひきだし 

肩や肘 手首などが力まないように

手の甲を上げて 

自然なフォームでピアノを弾く

 

 

一音弾いて 響きを聴く 自分の音をよく聴くこと

雑音のない 澄んだ美しいピアノの音を出すための 奏法です

 

「村手静子先生、平野智子先生のロシアピアノ講座」で

教えて頂いたことを 少しでも多くの方に伝えていきたいと思っています


“美しい音” で弾くために〜

約10年間 村手先生・平野先生のロシアピアノ奏法のレッスンの内容

 


ロシア奏法の特徴

  「よく響く透明なピアニッシモ」

  「なめらかなレガート」

  「繊細なペダリング」

 ロシアでは 子供の頃からこのことを徹底して教えているといわれています

 

 

美しい音で演奏

 上記のような演奏ができるようになるには

 良い音を聴き分ける「耳」をつくり、自分の意思を指先に込めて弾くことが

 もとめられます。

 

 まずは、「鍵盤から音を引き出す」ところからはじめます

 一音一音からフレーズへ、そして曲全体の構成へ 

 

 はじめてのレッスンの時から、「鍵盤から音を引き出す」をつくっていきます

 

 「鍵盤から音を引き出す」? 

  どういうことなのか。

  

  まずは 手の形。 

  はじめは「3」の指(中指)だけで

  支えをつくって そして

  気持ちをこめて 音にする

  

  どんな 音にするのか

  曲調にあった音を  奏者が出したい音を 

  意思を込めて 一音一音 鍵盤から 音を聴いて

  確かめながら 一音一音 メロディを歌いながら

  曲をしあげていきます

 

 ほとんどの初期の楽譜は指で弾く順番を第1指から、1・2、1・2・3、1〜5と

 弾く音も「ド」、「ド・レ」「ド・レ・ミ」〜とともに増えていきますが

  

 「鍵盤から音を引き出す」ことに慣れるように (手のなかの支えをつくるため)

 短いメロディーを 一音一音 第3指だけで 弾いていきます(下記楽譜使用) 

 

 右手、左手、両手 すべて 「ノン・レガート」で弾いていきます

 メロディーを歌って 歌うように演奏します

 

《教本》

 「ロシア奏法によるピアノ教本はじめの一歩」では メロディをノンレガートで3の指で弾くところからはじまります

 続いて 2・3、2・3・4、全部の指で弾く 両手

 

 2巻、3巻は スタッカートとレガートの弾き方 アウフタクトではじまるスラーの弾き方など

 

 譜読みと歌い方を学んでいきます

 

 

 

使用教材

 初級

 『ロシア奏法によるピアノ教本 はじめの一歩①〜③』同曲集

 『セイモアピアノの本』

 『ピアノのためのたのしいあゆみ』

 『ピアノとソルフェージュの本 みみをすます』 他

 

対象:お子様から大人まで

 

 

 「音色」


ピアニッシモ・・・  

       ささやくようだけど決して弱々しくないよく響く透明な音。

 

  フォルテシモ・・・  

         強い音でもうるさくない決して濁らない音色。

     (『マイカパルピアノ小品集』村手静子著 から)

  そういう違いを聴きわけのできる耳をもつこと。

  こころで音を感じ取ること。