親指について

「ロシアピアノ奏法を受講したこと」

 

 スケール アルペジオ 和音 を弾く時

 いつも 親指がひかかって うまく弾けない

 

 変にアクセントがついてしまったり

 きれいじゃない

 

 それには 理由があって

 親指の弾き方に問題があったのでした

 

 親指=1の指 は 他の指とは役割が違う

 

 指を上から下におろして弾かないよう注意を受けた

 

 親指は押すように 弾く

 指の付け根でしっかり支えて

 

 

 指の筋肉・神経を感じながら

 指 それぞれの役割を思いながら

 鍵盤にタッチして 音色を思い描いて

 曲調にあった音色にしていく

 

 指先だけを鍛えてず〜っと弾いてきたから

 前の癖はなかなかとれなくて すぐには できないけど

 新しい奏法は 力みがとれて 弾きやすく感じた

 

 

 

 

 

 

 

3の指と鍵盤

講座のはじめごろは 3の指だけでメロディーを弾く曲ばかり

 

ノンレガートだけど ひとつのフレーズとして 歌うように弾く

 

これまで 指の力だけで弾いてきたから

最初の音を弾くとき ドキドキした

 

それは 今も変わらない

 

手首 肘 肩 腕 体の重心 など

「力」のかけ方が少し違うと 

雑音が入る

 

「力をぬく」ことの難しさ

指先に「意志をもって弾く」(ここは力が入るところ)

 

できたり できなかったり を繰り返して

自分にものになっていくことを信じて

ピアノとの対話を楽しめたらと思います

 

 

 

 

上がる音 下がる音

臨時記号のシャープとフラット

長調と短調にもなるこの記号によって

その曲にあった表現として この半音を

どう弾くのかで 音色が変わる 変わるんです

 

明るい音 暗い音 指先の向きで 音色が変わる

そこに気持ちが入ることで 音色が変わる

 

また 

上行 下降するメロディーに対して

上がっていく音色 下がっていく音色に

なっているか を 常に弾きながら感じるとる

感じながら 弾くこと が

曲を生き生きと 表現できる 

ということ

 

特に バッハは2声 3声 と 

複雑に 絡み合っているなか

一つのフレーズのなかの上行下降を

感じずに弾いていると

「何を弾いているのか ゴチャゴチャしてて

 よくわからない」

と よく注意されたものでした

 

 和音の CーGーC の動きでも

 上がる音 下がる音 を感じて

 弾くことで 

 始まりと 終わる感じがよく出るように

 なったと思います

 

〜生徒さんたちの反応〜

 スケールは特にわかりやすいようです

 階段を登る感じと 降りてくる感じで

 想像しやすいようで

 楽しんで 弾いてくれています

 

 メロディーや左手のバスの動きも

 階段をイメージして

 飛び越える感じなどをよく出して

 弾いてくれています